永野芽衣『オールナイトニッポンX』降板で引退の噂広がる
永野芽郁さんが芸能界を引退するのではないかという憶測が、最近の一連の報道を受けて広がっています。彼女は、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』の出演を辞退したことを所属事務所が発表し、また、ラジオ番組『オールナイトニッポンX』のパーソナリティー出演も辞退することが明らかになりました。 これらの動きは、彼女の芸能活動に大きな影響を与えており、引退の可能性についての議論を呼んでいます。
先週はパーソナリティーを務めるニッポン放送の「オールナイトニッポンＸ」（月曜・深夜０時）に生出演し、２４日発売の「週刊文春」で報じられた田中圭との不倫疑惑報道について言及しました。
番組冒頭、「こんばんは、永野芽郁です。番組を始める前に私からお伝えしたいことがあります」と切り出し、
「一部週刊誌報道でお騒がせさせてしまっている件なんですが、いつもお世話になっているリスナーの皆様、ファンの皆様、そしてお仕事でご一緒させていただいている関係者の皆様にたくさんのご心配、ご迷惑をおかけしています。本当にごめんなさい」と謝罪。
さらに「誤解を招くような軽率な行動をしたことを心から反省しています。今後はこのようなことのないように節度を持った行動をしていきます」と続けると「申し訳ありませんでした。これからも皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」と誓っていました。
永野さんは、これまで数々のドラマや映画で主演を務め、清純派女優として多くのファンに支持されてきました。しかし、最近の報道により、彼女のイメージに傷がつき、CM契約の解除やテレビ番組での露出減少など、活動の場が狭まっている状況です。 これらの事態を受けて、彼女が芸能界から距離を置く可能性があるとの見方が出てきています。
「プラダ」のプロジェクト起用も終了…スポンサー、ブランド側が眉ひそめた〝文春第２砲〟
不倫疑惑を報じられた女優の永野芽郁がアンバサダーを務めるプラダのプロジェクトに今後、登場予定がないことが分かりました。プラダが19日、取材に対し「報道前の4月上旬を最後に、今後永野さんの起用を予定しているプロジェクトはございません」と回答。アンバサダーの契約継続有無には答えていません。
一方で、永野さんは過去にも芸能活動において困難な時期を乗り越えてきた経験があります。彼女は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の撮影中に心が折れそうになった際、母親の支えによって乗り越えたと語っています。また、母親との関係は非常に深く、今回の騒動においても母親の存在が彼女の支えとなっている可能性があります。 これらの背景から、彼女が再び立ち上がり、芸能活動を続ける可能性も否定できません。
現在のところ、永野さん自身から引退に関する正式な発表はありません。しかし、彼女の今後の動向に注目が集まっており、ファンや関係者の間では、彼女が再び芸能界で活躍することを期待する声も多く聞かれます。今後の彼女の決断に注目が集まります。
コメント