ちょっと信じられないようなニュースが飛び込んできましたね。
3代目 J SOUL BROTHERSのボーカル・今市隆二さんが、タクシー運転手への暴行容疑で事情聴取を受けていた件。ファンの間でも「何かの間違いでは?」とざわついていたのですが、どうやら話は簡単には終わらなかったようです。
今回、被害者であるタクシー運転手との示談が成立しなかったという報道が出ました。これはかなり大きな意味を持ちますね。通常、芸能人のトラブルは示談で落ち着くケースが多いですが、今回はそうはいかなかったようです。
噂によると1000万超えの示談金を提示したにもかかわらず、お金の問題ではないと示談を拒否しているらしいです。
示談不成立の意味とは?
示談が成立しないということは、刑事事件として進む可能性があるということ。つまり、逮捕や起訴といった展開も現実味を帯びてくるということになります。
関係者の話によると、事務所側は何度か交渉を試みたようですが、被害者側が「謝罪の誠意が感じられない」と態度を硬化させたとのこと。金銭の問題というよりも、気持ちの部分で折り合いがつかなかったのかもしれませんね。
また、一部では「現場の様子が記録されたドライブレコーダー映像がある」との報道も出ており、証拠がしっかり残っている可能性があるようです。そうなると、示談が成立していない以上、立件される可能性はかなり高いでしょう。
グループ脱退は時間の問題?
そして、もうひとつ気になるのが、今市さんの今後の活動についてです。
すでに一部のイベントやメディア出演からは姿を消しており、グループとしての活動も“6人”で進行中です。このまま自然にフェードアウトする形で「脱退」という流れになるのではないか、そんな見方も強まっていますね。
LDHという組織は“仲間意識”を大切にすることで知られていますが、そのぶん不祥事に対してはシビアな対応を取ることでも知られています。実際、過去にもトラブルを起こしたメンバーが表舞台から姿を消すケースがありました。
今回の件についても、「グループのイメージを守るためには、やむを得ない」と判断される可能性は高いでしょう。
芸能界引退という選択肢も?
さらに踏み込んだ話として、「芸能界引退」も現実味を帯びてきていますね。
今市さんはソロとしても活動していましたが、その活動も現在はすべて停止中。ファンの前から完全に姿を消してしまった状態です。こういった状況が続くと、やはり復帰のタイミングを見出すのは難しくなります。
仮に刑事事件として処理されることになれば、スポンサーやテレビ局も起用を控えるようになるでしょうし、イメージ回復には相当な時間と労力が必要です。
ただ彼の肉体美と強面の風貌があれば、Vシネマ界隈ではニーズがあるかもしれません。
一部では「以前からアパレルなど芸能以外の分野にも興味を示していた」との話もあり、今後はそういった別の道を選ぶ可能性もあるのかもしれません。
ファンの思いは複雑
今回の件で、何よりも心を痛めているのは、長年応援してきたファンの皆さんでしょう。
「信じていたのに…」「何かの間違いであってほしい」そんな声がSNS上にはあふれていますね。特に今市さんは、歌声やパフォーマンスだけでなく、誠実で静かな人柄を支持されてきた方ですから、今回の報道にはショックを受けた方も多かったと思います。
それでも、「ちゃんと向き合って説明してほしい」「逃げないでいてほしい」と願っているファンが大多数なのではないでしょうか。
もし脱退や引退という形になったとしても、せめて自分の言葉で、真摯に語ってほしい――そう思う人は多いでしょうね。
HIROさんとの確執も影響?
そして今回の件を語る上で忘れてはならないのが、LDH創業者・HIROさんとの関係です。
かつては“HIROの秘蔵っ子”とも呼ばれていた今市さんですが、ここ数年は事務所内での立場がやや不安定だったという声もあります。新体制の中で今市さんのポジションが徐々に変わり、「降格人事」ともとれる配置転換もあったようですね。
そんな中で起きた今回のトラブル。まるで、内部的な圧力や孤立が背景にあったかのような印象を受ける人も少なくないでしょう。
最後に
人生には、思いもよらない落とし穴があるものです。
芸能人も人間ですから、間違いや感情のぶつかり合いが起きることもあるでしょう。ただ、大切なのはそのあと、どう向き合うかですね。
今市隆二さんがこの状況にどう向き合い、どういう形で決着をつけるのか。それを、私たちはしっかり見守っていくしかありません。
ファンの声に、きちんと応えるかどうか。それが、今後のすべてを決めることになるのではないでしょうか。
そして願わくば――この出来事が、誰かにとっての“再出発のきっかけ”になってくれることを、祈るばかりです。
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